成長期に行う縄跳びの危険性について(やり過ぎは禁物)

2016年8月30日火曜日

雑記

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世間では、縄跳びは成長線を程よく刺激して成長にいいと言われているが、何事もやり過ぎは禁物という話である。



今回は私の実体験をもとに話を進めていこうと思う。


全ての元凶の小学生時代


縄跳びとの出会いは、小学一年生のときの体育の授業からだったと思う。

元々、運動は好きだった私だが、縄跳びはクラスどころか学年で一番上手かった。自分でもなぜかはわからんが、二重跳びは一年生の時点で最高100回以上こなせたし、三重跳びが出来るようになったのも低学年のうちだったと思う。

その結果、何が起きたか。

身長が伸びないのだ。

学校で付けられる記録帳のようなものを見返すと、明らかに小学生時代の身長の伸びが、平均より1cm~1,5cmほど少なかった。大体、4,5cm~5cmというのが私の小学生での年間伸長記録だ。

不思議だった。食べ物もそれほど間食しないのに、毎年、毎学期、少しずつ他のクラスメートに身長を抜かれていくのだ。

一年の時はクラス20人の男子の中でもかなり後ろの方(背の順)だった。確か、後ろから四番目くらいだったかな?

それが、一年、二年と年を経るごとに私は前へ前へと、背の順の並びが進んでいった。

最終的には前から四番目くらいにまでなっていた。

つまり、六年間で約十二人に抜かれたということ。(それも二十人という限定された人数で)

クラスで半分以上の人に六年間の間に抜かれる。これは何か原因があると思う方が自然だろう。

早熟な男子は小学校高学年辺りから第二次性徴期に入るが、それを鑑みたとしても、十二人に抜かれるというのは普通ではない。

遺伝


遺伝じゃないの?

そう言いたい人もいるかもしれないが、恐らくそうではない。俺は明らかに父親似で、そんな父親は178ぐらいあって、母親も160を超えている。

身長には隔世遺伝もあるらしいから、祖父母の身長も関係してくるかもしれないが、これも特に問題ない。つまり、割とでかい。

私の今の身長は172cmだ。朝起きたら173cmあるが(小さな抵抗)。


で、何よりの証拠は、中学生時代の身長の伸び率はまさに平均的な伸び方なのだ。中学生になってから、体育の授業で縄跳びはなくなり、プライベートでも全くしなくなった。

背の並び順は、早熟な子が伸び悩むようになった分、一年に二人ほど抜く感じで、中学生の終わりごろには、前から四番目だったのが、ちょうど真ん中付近である九番目ほどに落ち着いた。

高校生でも微増したが、晩成の子に抜かれ、伸びなくなった人を抜きの二つの要素が重なり、背の並びは変わらなかった。

まあ、高校を俺は一年で辞めてしまったわけだが(;^ω^)。

成長なんて人によるだろうとそれでも思う人はいるだろうし、私の意見が絶対に正しいというつもりもない。

それでも確かなこと

ただ。。。


毎日毎日、それこそ千回以上も思い切りジャンプ(三重跳びともなると、思い切り跳ばないと出来ない)していると、確実に身長の伸びに悪影響を与える。

写真の影絵たちはメッチャ楽しそうだが、今は触れないほしい(;^ω^)。



体操選手が小さいのは、子供のころから筋肉をつけすぎるからという説は大体あっているだろうが、それと同時に、関節も酷使していることが大きな原因になっていると私は思う。

器械体操のバク宙などのマット運動は、いくらマットが下に敷いてあるといっても、足関節には多大な負担がかかることは言うまでもない。


なにより、私は体感として体が覚えている。縄跳びして思い切りジャンプして着地した時の衝撃を。小学生の頃は、他人より縄跳びができることがとにかく嬉しくて縄跳びに熱中していた私だが、今はそれをかなり後悔している。

やるにしても、あんな……足の関節がズキズキするくらいまで縄跳びをすることはなかった。。。

この記事を読んでいる方で、小さな子供を持つ親御さんがいらっしゃったら、少しだけこの記事のことを気に留めていだたけると嬉しい。

栄養を十分に取ることも大事だ。
普段の食事だけでは完全には賄(まかな)えない栄養素を、健康補助食品で補うことも有効かもしれない。



身長の八割は環境(食事・睡眠・運動)で決まるといわれるくらいだ。これに関しては諸説あるが。



レアケース……しかし、誰にでも起こりうる。

私みたいなケースは相当特殊だろうが、それでも私一人だけがこういう経験をしたというわけではないはず。

似たようにサッカーや体操に熱中しすぎて、身長が伸びなかった。足が短い。そう嘆く人も多いだろう。

サッカーをやっている人でも足が長い人はいるじゃないか、そう言いたい人の気持ちもわかるが、それこそ人それぞれなのだ。もしかしたら生まれつき凄まじく強靭な関節を持って生まれた子供かもしれないし、上手く足関節への衝撃を逃がす動きを本能で行っていたのかもしれない。

とにかく、人の身長は千差万別だ。

同様に、人の身長が遺伝どおりに伸びることもあるだろうし、環境によって大きく変わってくる人もいるはずだ。

成長期なら

私が今回言いたかったのは、そんな中の特殊な……こんな一例もあるよ、だから少し気を付けてね。。。




そういう話をしたかったわけです。



いやマジメかっ( ´Д`)っ))Д゚)・∵!



はい。そんな感じで今回は終わり。さようなら、またお会いしましょう~(^.^)/~~~。



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