小説を書くにはまず資料の収集、つまり勉強
ライトノベルをラノベwwwと見下している人には意外かもしれないが、ライトノベルを書くにも勉強は必要だ(無論、全く何の予備知識もなく本能の赴くままに書いて小説の新人賞に受賞する人もいるにはいるだろうが(;^ω^))。小説執筆SF編
俺氏が投稿した小説を例に挙げると、まずはSF。軌道エレベーター実現性の可能性だのカーボンナノチューブとかいう「何それ超高性能なストロー?」とか思いつつ資料を読み漁った。
(゚д゚ )?
軌道エレベーターにおいては、皆がよく想像するあの細長い棒状のようなものに加えて、エレベーターのような箱状の入れ物が一緒についてくるのだが、これを専門的用語でいうと昇降機だのクライマーだのと小説で説明するの面倒臭っ!となる用語が出てくる。これを読者にストレスなく読ませるのにどれほど苦心したことか。
いやホント、クライマーとか唐突に言われても登山者かな?としか思わないでしょ皆も。俺もそうでした。
(゚д゚ )??
で、軌道エレベーターがいくら細長く見えるといってもそれは相対的な話で、その全長は約十万キロ。細く見えるあの円周も、人が両手で抱き着くと手が届くわけもない。ここらへんの計算が糞面倒臭かった!!円の面積!?円周!?3.14!?十万キロ!?…………っだああああああ!!みたいな。
小説執筆ファンタジー編
闘技場を舞台にしたファンタジーを書きたかった俺氏は、やれ古代ローマの建築技術は凄い、特に水上闘技場の技術は現代にも引けを取らない!……とか、現代のスタジアム(サッカーなど)は古代ローマの闘技場と全く同じ比率で建造されていて当時から理想的なスタジアムの建築方法を理解していた!!
==
|| 同じ(゚д゚ )?
|| 闘技場とサッカー場が?
==
……という豆知識みたいな雑学みたいな知識が知らぬ間に身についた。はいはい、古代ローマ万歳!!とか愚痴ってた。
SFの小説執筆には少なくとも専門書5冊やインターネット、ファンタジーの執筆には専門書3冊とインターネット・あと運よく闘技場について解説していたテレビから情報を得ていた。
人によっては、もっと多いんだろうなあ・・・と思う。プロ作家で言うと、川上稔さんとか。辞書とも呼ばれる分厚さのライトノベルを結構な速さで刊行しているのは、数年にも及ぶ綿密なプロット作成があったこそだとか。凄いな、真似できそうにねえや。。。
いざ執筆じゃ!
さあてプロットも練って準備万端……!、これで新人賞受賞間違いなしの傑作を書いてやる!
……そう意気込んで書き始めて1時間ほどで、自分の文章の拙さに気づく。キャラの会話もなんか面白くないし、キャラが自分の思ったように動いてくれない。
動かそうとすれば今度は無機質でロボットみたいな会話を淡々とこなすハリボテに変貌……!なんてこったい。
たまに、あ……今俺すごく面白い文章書けてる!……イケる!と思って後で見直すと、深夜のテンションでただ暴走しているだけの下ネタオンパレードの糞文章でしかなかったりする。
書いてて、これは面白くないんじゃないかと常にその恐怖と葛藤しながら書き続ける。
やがて物語一番の盛り上げどころ……俗にいうクライマックスシーンに突入する。これはそれまでの苦悩や困難な状況があってこそ輝くものなのだが、実際に書いた、困難に直面するシーンは割と平穏というか波のない穏やかなシーンになってしまっていることもしばしばである何なの。
ま、ままならねえ…………!
書き終わっても、これ本当に面白いかと疑問に思う。結果、落ちてるっていう。。。
ま、まままま、ままならねえええええーーーーー!!!!
プロの作家さんはどうなの?
ライトノベル作家ではないが(いや個人的にはそう呼称しても問題ないと思っているが)西尾維新さんは、先入観を持たないために取材をしないらしい。
この取材が対人に限定するなら話は変わってくるが、資料にも全く目を通さないと言っているのだとしたら末恐ろしいことだ。
ただ、もしそうなら、あの神がかった速筆ぶりにも納得がいく。
個人的な考えでは、対人の取材はしないが、最低限の資料は所持しているといったところだろうと予想しているのだが……こればっかりは本人に聞いてみないとわからないよねえ……( ̄▽ ̄;) 。
俺も執筆やらねば……!
なにわともあれ、俺も執筆活動頑張らねば……!今月はこのブログに熱中して執筆を全くと言っていいほどやっていない。これでは依然紹介した「作家志望必読の三傑書!!」の記事も泣いているに違いない。
そのときの記事はこちら👋
だからというか何というか、今日はプロットを大学ノートに書き殴った!!
一万文字は少なくとも超えていると思う。なんせ、本当に書き殴っただけだから。。。プロットとも言えないような物語に使えそうなアイデアをキーワードに挙げて、それに関連させたキャラ設定やストーリーのパターンを何十個も書いた感じ。
ただこういうのって、やってても成長してる実感も成果も全く見えないから、学生さんとか時間に余裕のある方は高単価ライティングの在宅ワーク なんかを試してみるのもいいかも。
え?俺?俺は毎日忙し……って俺、無職www。圧倒的時間の余裕。俺のために存在するような働き方かもしれんな。このライティングの在宅ワーク ってやつはよぉ……!
アフィリエイトとの関係
で、タイトルでも書いているように、ワナビ活動とアフィリエイト活動の相乗効果って点だけども。まあ、これだけ書いて本読んでれば、自然と知識もつくし、文章力も向上するよね。
これって特化型アフィリエイトを作る際にも大いに役立つことだよね!!特に知識がつくこと。一見なんの使い道のなさそうな知識でも、小説を書いているうちに「……あれ、この知識アフィリエイトに役立つんじゃね?」ってつい最近閃いた経験があったのでそう思ったのでした!!( ✧Д✧) カッ!!
実際に役立つかはしらんけど。だってまだ初めて数カ月だし。成果十円以下だし。。。
とにかくだ~~ですね!?(?)
今の活動を頑張っていれば、いつか実を結ぶんではないかと希望的観測を持って生きていこうって話です!
要するに自分を鼓舞するような記事を書いたわけ。
なにこれ……ただの自慰行為じゃん。。。。
なにこれ…………なにこれぇ……………………………………………………………終わり。
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